世界各国の人々と日本人を比較してみて、常々大きな差を感じることは、日本人はどうも、水分補給ということに関して、無頓着、無関心な人が多く、一日の水分補給の量が少なすぎるような気がするのです。
この背景には、水分補給など気にしていられないほど、あまりにも忙しい日常生活を送っていすぎる、自動販売機やコンビニなどのお陰で、いつどこでも何時でも、水分が補給できるものを手に入れられるなどの理由によるものかもしれません。
諸外国の人々の様子を見ていると、水の衛生状態が良くない国の人々でも必ず、常に水を身辺から離さずに持ち歩いています。水分は成人で大体一日2リットル程度は必ず補給しなければいけないとされ、水分補給を怠ると陳新代謝機能が低下したり、血液がドロドロに汚れてきます。水分補給の量に起因することが、日本において近年世界各国よりも遥かに成人病の発病率が上がってしまっている理由なのかもしれません。
海外諸国において、特に発展途上国の一般の人々が水分補給のために常に持ち歩いている水は、ボトル入りのミネラルウォーターでなければ、煮沸しない普通の水道水の場合が多く、水を入れて持ち歩くための容器も、細菌が大変付着しやすいため、できるだけ1度以上は使用しない方がよいと言われているペットボトルを何度も使い回しているのですが、それでも、食中毒や細菌性の病気などにかかってしまう人はごく少数です。
こういう状況を見比べてみると、諸外国人と日本人はバイ菌に対する免疫力の差も大きいことはもちろんですが、諸外国人は多少のバイ菌が体の中に侵入しても、それを洗い流してしまう充分な水分補給がされてる、反対に日本人は水分補給量が少ないため、洗い流されないバイ菌が体の中に蓄積、増殖されてしまっているのではないかと思える部分もあるのです。