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ホテルで

海外諸国での滞在において、外国人が多く利用するような高級クラスのホテルでは、一応、他の場所よりも衛生管理に深い配慮が行われています。特に外資系(特に日本・アメリカ系)のホテルならば、地元の人々は井戸水や無殺菌の水を利用していたとしても、ホテル内で使われている水は塩素殺菌がされていますから、一応のところは安心です。

ホテルに滞在している間に何らかのお腹の不調に陥る可能性が高いのは、ホテルは朝食の場となるケースが多いこと、そして、ホテル滞在中は緊張が解け、リラックスした気分になってしまうため、お風呂や洗面などの水と接する場面で、ついうっかり生水を口にしてしまうことが多いからです。

朝食は誰でもジュースやオートミールなどの液体や流動食、チーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、生野菜や果物などの火を通していないあっさりした食品を、1日のうちで最も体が要求する食事です。常識的に考えて、これらは健康に大変よい食品である半面、一番お腹の問題を起こしやすい食品ばかりなのです。

また、シャワーを浴びたり、歯磨き、うがいをしたりする時には、気を付けているつもりでも水道水を少量でも口に入れてしまいます。少量だから大丈夫だと思っていても、雑菌は体温ほどの適度な温度の中に入ると、天文学的な数字に増殖してしまうのです。

もし、海外滞在中に自分が健康管理に万全を尽くしたいのであれば、歯磨き、うがいを含む、水を使う全ての日常動作中に全く水を口に入れないようにするための配慮が必要、食事の時は火の通ったものだけを選択し、サラダやフルーツを含む火の通されていない食品は全て食べないことです。

旅行者としての水の使い方

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