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水と地質

日本という国がなぜいつも豊かな水に恵まれているのか、それは年間を通してそれなりの量の降雨量があるという理由によることもありますが、日本の地質は常に多くの水分を確保することが可能な土壌であるからという理由よる部分も大きいのです。

反対にアフリカや中国などの大砂漠地帯、国の全土がサンゴ礁の島であるモルディブなどは、水を蓄えておく力が殆どない土壌であるため、植物さえもろくに育つことができないのです。
また、日本よりも遥かに年間降雨量が多い国でも、土地の保水能力が大変低いため、人工的に水を保水するための施設を建設しなければ、水は瞬く間に流れ去ってしまうという場所もあります。

地質は水の清潔さとも大変深い関わり合いがあり、常に濁った水が流れている、世界最大の流域面積を誇る南アメリカの大河アマゾン川や、中国の黄河などは、その土地の土壌が水質に大きく反映している、最も極端な例です。

水質が人間の健康や生活に大きく影響を投げかけることは言うまでもありません。泥水はろ過しなければ生活用水にできないからです。世界的に見てみても、日本のように水量的にも水質的にも恵まれている国は大変稀で、私たちは運よく豊かな水に恵まれた地域に生まれたことに深く感謝しなければならない、そして、その国の国民が外国に滞在、在住しようとする時は環境や地質を含め、あらゆる面から「水」ということについて細心の注意を払わなければならないのです。

水について考える

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